2011年7月7日木曜日

おばあちゃんっ子をアピールして好感度アップ大作戦!

最近テレビや世間を見ていて気になることがある。

野球を観てたときのこと。

バッターがボールを打って、1塁に走っていくときに何も考えずにバットを放り投げていた。

もうビックリして叫んでしまった。

何も考えずにバットを放り投げて、もしそこをおばあちゃんが歩いてたらどうするんだよ。と。

あとそのバット自体も、あんな大きいのおばあちゃんが持つには重すぎるから、
もう少しおばあちゃんのことを考えて小さくするべきだと思う。

最近世間がおばあちゃんに冷たすぎるよ。
全然おばあちゃんのこと考えてくれてないじゃないか。

あと総合格闘技やボクシングとかのルールも、そう。

もっとおばあちゃんのことを考えて改訂すべき。

おばあちゃんは金的アリにするとか、おばあちゃんは入場曲に演歌を使って良いことにするだとか。

それが無理なら、きちんとおばあちゃんのための階級を作るべきだと思う。

他のスポーツにしたってそうだよ。
もっとおばあちゃんのことを考えたルール作りっていうものを徹底してほしいね。

例えば、サッカーだったら、あんな硬くて大きいボールおばあちゃんじゃ蹴れないでしょ。
ちょっと考えれば分かるじゃん。

おばあちゃんは昔の人だから、ボールは毬じゃないとダメ。

あとは、アメフトとか。
そもそもおばあちゃんは戦争体験からアメリカのものは受け付けない傾向にあるから、やらせちゃダメ。

危機管理能力とまでは言わないけど、「もしも」とか「かもしれない」とかもっと考える必要があるよ。

ブレイクダンスで何も考えずにグルグルグルグル回ってるけど、
もしそこにおばあちゃんが巻き込まれたらどうしよう。だとか。

洗濯物を干すときに、シワを伸ばすことしか考えずにパンパンパンパン叩くけど、
もしそこにおばあちゃんが偶然頭突っ込んできたらどうしよう。だとか。

おばあちゃんをカツアゲするときに、金のことしか考えずに「ジャンプしてみろよ。」って言うけど、
もしおばあちゃんがそれを勘違いして、手拍子求めだして、だんだん速くなる手拍子に合わせて、ちょうどいい高さのバーに走って行って、背中から飛び越えたあと、コンクリートに背中と頭を打ちつけたらどうしよう。だとか。

チャンネル変えることしか考えずに、リモコンでテレビを操作したりするけど、
もしそのリモコンでおばあちゃんの脳に埋め込まれたチップの遠隔操作式の超小型爆弾を爆発させてしまったらどうしよう。だとか。

手に気を溜めてエネルギー弾を撃つときに、相手を倒すことしか考えずに撃ち合うけど、
もしおばあちゃんがそこをガラガラを押しながら散歩してたらどうしよう。だとか。

もうおばあちゃんのことを考えるとキリがないけど、それぞれ個人個人でもっとおばあちゃんのこと考えてやってよ。

もうそれだけ…。それだけが俺の願いなんだよ…。