今日はなんかブログらしいことでも書いてみようかな。
大好きなスイーツのこととか、こだわりのファッションについてとか。
まずはやっぱりなんだかんだ言っても、一番好きなスイーツは………。
…ふぅ。
あーーー!ダメだ!やっぱムカつく!やっぱムカつくよアイツ!
今日はスイーツやファッションについて書こうと思ったけど、やっぱダメだ!
アイツのせいでイライラしすぎてそんな気分になれないよ!
アイツ、何かといえば「やりたいようにやっていいよ。」って言うけどさ。
それでやりたいようにやったらやったで何か文句言うんじゃん。
やりたいようにやっていいんだったら、じゃあもう寝るよ?寝るよ俺。
「やりたいようにやっていいよ。」
「じゃあ寝る!17時まで寝る!」つって。
はあもう!ムカつく!
なんなのアイツ。なんなんだろう。
俺が受け答えするたびに「真面目か!」って突っ込むけどさ。なんなのそれ?
そりゃ真面目だよ!真面目な質問されてんだから。
ていうか「真面目か!」っていうツッコミもどうかと思う。
非日常的なことや一般的でないことをツッコミでそれを訂正するのであって、
日常的なことや一般的なことを訂正する必要はないし、
そんなことされた方は何も言えなくなるし、そもそもツッコミという概念は…
いや俺真面目か!
俺真面目だったよ!うん。
それはアイツの言う通りだった。うん。
…。
いや!いや、でもやっぱムカつく!
なんか俺はアイツにムカついてんのに、アイツは俺に心許してる感じがムカつくんだよ。
アイツいっつも俺に、っていうかなぜか俺だけに、マナとカナの違いについて聞いてくるけど、そんなのどうでもいいだろ!何いまさら気になってんだよ!
円周率を「3」っていう時代なんだからマナとカナの差なんて3.14と3くらいの差で
ニアリーイコールだろ!どっちもマナでどっちもカナだよ!
マナがカナで、カナがマナだよ!
俺がお前で、お前が俺で。お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの。ワンフォアオール、オールフォアワン!
ああもう。ムカつきすぎておかしくなってきたよ。
ちょっと落ち着こう。
もしかしたら出会った時から、ケンカ売ってたのかもな。
出会って一言目が「アドレス教えろよ。」だったもんな。
まぁでも俺もガツンと言ってやったけどね。
「は?出会っていきなりアドレス教えてくれなんて失礼にもほどがあるよ!
ふざけてんじゃないよドットまったくハイフン親の顔が見てみたいよアットマーク……。」
ってガツンとアドレス教えてやったけどね。
うん。教えちゃったけどね。うん。
…ていうか、アイツやっぱり俺にケンカ売ってんのかな?
「お前が歩いてる姿ってなんか奇妙だよな。」ってよく言うけどさ。
何かしてるときに世にも奇妙な物語の音楽流されたら、誰が何をしたって奇妙に見えるだろ!
俺が動くたびにあの音楽流すのやめろよな!
遠隔操作できるリモコン式のローター仕込まれてるみたいな気分だわ!
ていうか、今はもう別に何をされてるってわけじゃないけど、
ローター仕込まれてる気分だわ!もうこれは俺の問題だけど、なんかもうずっとそんな気分だわ!
あぁ、やっぱちょっとムカつきすぎておかしくなっちゃってる。
一回ちゃんと冷静になって。
ふぅ。やっぱアイツ多分バカなんだな。
独り言がバカだもん。
「耳がでっかくなっちゃった!とは言ってるけど、耳が大きくなってるんじゃなくて、マギー審司の方が小さくなってたらどうしよう…。」って、
いや、知らねぇよ!
そうだったとしても俺らにはどうしようもねぇよ!
ていうか、どうしようじゃねぇよ!お前はお前ににできることを精一杯やれよ!
お前はお前にできることを精一杯、前を向いて頑張れよ!
お前はアルフィーのチョンマゲの人かっつーんだよ!
…あっ。アルフィーにチョンマゲいないか。
…いや、いる?いない…よね?
あれ?高見沢は髪長いけどあれはチョンマゲじゃないし。
あれ?高見沢の横にチョンマゲの人いたよね?あれ?
…いやまぁどうでもいいか。
こんなのいるいないでただの水掛け論になっちゃうから、
もういるっていうことでいいか。
今はアイツのことだから。
つーか、アイツもそうだけど山本キッド徳郁やら、山本スーザン久美子やら、
どうしてこうも「山本」って付くヤツはミドルネーム付けたがるかね!!
なんでお前なんかにミドルネームがあんだよ!バカか!調子のんな!
「お前の気持ちよく分かるよ。」って、なんか俺の理解者みたいな口ぶりだけど、
絶対分かるわけないじゃん。
ミドルネームがあるヤツに俺の何が分かるっていうんだよ!
たわわに実ったことのないお前なんかに俺の気持ちなんか分かりっこないんだよ!!!
MINORU TAWAWANI っていうどっかの洋服ブランドみたいなアダ名で呼ばれたことあんのかよ!
あの日の夜のことを、「たわわに実らNight」って言われたことあんのかよ!
ていうか、俺も言うほどたわわに実ってねぇわ!なんで俺がたわわに実ってると思ったんだよ!
俺はFカップのグラビアアイドルかっつーんだよ!
…ふう。
なんか全部吐き出したらスッキリした。
さて、そろそろスイーツとかオシャレの話でもしようかな。
やっぱりなんだかんだ言っても一番好きなスイーツ…っていうかスイーツに順番なんか付けられないけどなぁ~…
…って俺はグラビアアイドルかよ!!!
スイーツとかオシャレとかそんな興味ねぇつーの!
バカか!調子のんな!
2011年10月17日月曜日
2011年8月1日月曜日
レーズンおじさんだらけの水泳大会!(ポロリもあるよ)
ちょっと今日は怒ってます僕。
レーズンパンってなんなん?
そもそもレーズン嫌いだけど、パンに入るともっとタチが悪くなるでしょ?レーズンって。
パンにレーズン入るなんて…。
もうそんなの例えるなら
「みんなでダンスの練習を一生懸命して、ようやくみんなの動きが合うようになって、やっとこれで本番に間に合うって安心してたら、本番迎えたときに全然知らないおっさんが勝手に入ってきて、ダンスが合ってないように見える。」
みたいなことだよ!
『え?なにこのおじさん?
誰かのお父さんかな?でもみんな知らないみたいだし…。
ちゃんと言った方がいいかな…もうダンスの本番始まっちゃうし。
あっ始まっちゃった!私たちの出番だ!
よーしがんばるぞーって…え!?ダンスに入ってきた!!
ちょっとちょっと!なんなの!?
なんか卑猥な踊りだし!!
しかもなんなのこの存在感。
うわアレ「いっちょめいっちょめ、ワーオ!」ってやってる!
なんか私たちのダンスの方が間違ってるみたいじゃん!
私たちがおっさんのバックダンサーしてるみたいじゃん!
これじゃあ安室奈美恵とスーパーモンキーズみたいになっちゃうじゃん!
…いやいやいや!あんな顔が紫色のおっさんが安室奈美恵って!!』
みたいな感じだよ!パンにレーズンが入るなんて。
パンに入ってるレーズンなんて全然知らない変なおっさんだよ!
町で噂の顔が紫色のレーズンおじさんだよ!
「あのおじさんには近寄っちゃダメよ。」って母親から言われるタイプのおっさんだよ!
しかもそんなおっさんがいっぱいいるでしょ?
レーズンパンのレーズンってなんかいっぱい入ってるでしょ?
一口食べるたびにいるでしょ?あのおっさん。
レーズンおじさんって1人じゃなくてコミュニティ作って、集団で活動してるでしょ?
レーズンおじさんを1人見たら、50人はいると思えっていう言葉があるくらいだから。
もうレーズンおじさんだらけの水泳大会って感じだよあんなの。
「浮島の上に乗ってるレーズンおじさん達が相手をプールに落とそうと取っ組み合ってるうちに水着が外れて、レーズンおじさんのレーズンがポロリしてしまう。」みたいな。
例えるならそんな感じですよ。
まぁもっと分かりやすく言うと、
「モノマネ番組でレーズンおじさんがレーズンおじさんのモノマネをしてるところにご本人のレーズンおじさんが後ろの階段から下りながら登場して、レーズンおじさんが驚いて恐縮してるところにご本人のレーズンおじさんが歌いながら握手を求める。」みたいな。
うん。
これはちょっと違うか。
ん~じゃあ、
「街でレーズンおじさんに数人の悪そうなレーズンおじさんが絡んでるのを、通りすがりのレーズンおじさんがやっつけて、「あの…お名前は?」って聞いたら「名乗るほどの者ではございません。」って言って背を向け歩き出したのをレーズンおじさんが見送りながら「ありがとう紫色の人。」って言う。」みたいな。
ん~…ちょっと伝わりにくいかな。
あっ。いまレーズンパンにレーズン入りすぎっていうのを例えてます。
あとはそうだなあ。
「まだ若かりし頃のレーズンおじさんのもとに20年後の未来からレーズンおじさんの息子と名乗るレーズンおじさんが会いに来るんだけどそのせいでタイムパラドックスが起きて未来で結婚するはずだったレーズンおじさんとレーズンおじさんが結婚しなくなってしまってレーズンおじさんが生まれてこなくなり、レーズンおじさんの家族3人で写ってる写真の中のレーズンおじさんがだんだんぼやけていくのを見てレーズンおじさんの存在が消えつつあることが分かって、それを阻止しようと奮闘する。」みたいな。
「レーズンおじさんが罠に掛かって身動きの取れないレーズンを助けて家に帰ると、入口を叩く音がして、開けてみると、そこにはレーズンみたいに顔が紫色のレーズンおじさんが立ってて、泊めてくれって言うから何日か泊めてやったら、ある日「決して部屋をのぞかないで下さい。」って言って部屋に閉じこもりだして、何日かすると綺麗なレーズンパンを持って出てきて、それを売ったら高い値段で売れて、次の日も部屋に閉じこもったもんだから、レーズンおじさんがこっそりのぞいてみたら、そこでひとつのレーズンがパンにレーズンをねじ込んでるところで、そしたらレーズンおじさんが出てきて「あのとき罠に掛かっていたレーズンです。恩返しにきたのですが姿を見られたからにはもうここにはいられません。」って言って手を広げるとレーズンになって空に舞い上がってパンの中へ消えて行った。」みたいな。
うん。
もうそういうことなんですよ。
レーズンパンっていうのは。
うん…。
うん…違うな…。
まぁ一言で言うと、レーズン邪魔ってことでした。
レーズンパンってなんなん?
そもそもレーズン嫌いだけど、パンに入るともっとタチが悪くなるでしょ?レーズンって。
パンにレーズン入るなんて…。
もうそんなの例えるなら
「みんなでダンスの練習を一生懸命して、ようやくみんなの動きが合うようになって、やっとこれで本番に間に合うって安心してたら、本番迎えたときに全然知らないおっさんが勝手に入ってきて、ダンスが合ってないように見える。」
みたいなことだよ!
『え?なにこのおじさん?
誰かのお父さんかな?でもみんな知らないみたいだし…。
ちゃんと言った方がいいかな…もうダンスの本番始まっちゃうし。
あっ始まっちゃった!私たちの出番だ!
よーしがんばるぞーって…え!?ダンスに入ってきた!!
ちょっとちょっと!なんなの!?
なんか卑猥な踊りだし!!
しかもなんなのこの存在感。
うわアレ「いっちょめいっちょめ、ワーオ!」ってやってる!
なんか私たちのダンスの方が間違ってるみたいじゃん!
私たちがおっさんのバックダンサーしてるみたいじゃん!
これじゃあ安室奈美恵とスーパーモンキーズみたいになっちゃうじゃん!
…いやいやいや!あんな顔が紫色のおっさんが安室奈美恵って!!』
みたいな感じだよ!パンにレーズンが入るなんて。
パンに入ってるレーズンなんて全然知らない変なおっさんだよ!
町で噂の顔が紫色のレーズンおじさんだよ!
「あのおじさんには近寄っちゃダメよ。」って母親から言われるタイプのおっさんだよ!
しかもそんなおっさんがいっぱいいるでしょ?
レーズンパンのレーズンってなんかいっぱい入ってるでしょ?
一口食べるたびにいるでしょ?あのおっさん。
レーズンおじさんって1人じゃなくてコミュニティ作って、集団で活動してるでしょ?
レーズンおじさんを1人見たら、50人はいると思えっていう言葉があるくらいだから。
もうレーズンおじさんだらけの水泳大会って感じだよあんなの。
「浮島の上に乗ってるレーズンおじさん達が相手をプールに落とそうと取っ組み合ってるうちに水着が外れて、レーズンおじさんのレーズンがポロリしてしまう。」みたいな。
例えるならそんな感じですよ。
まぁもっと分かりやすく言うと、
「モノマネ番組でレーズンおじさんがレーズンおじさんのモノマネをしてるところにご本人のレーズンおじさんが後ろの階段から下りながら登場して、レーズンおじさんが驚いて恐縮してるところにご本人のレーズンおじさんが歌いながら握手を求める。」みたいな。
うん。
これはちょっと違うか。
ん~じゃあ、
「街でレーズンおじさんに数人の悪そうなレーズンおじさんが絡んでるのを、通りすがりのレーズンおじさんがやっつけて、「あの…お名前は?」って聞いたら「名乗るほどの者ではございません。」って言って背を向け歩き出したのをレーズンおじさんが見送りながら「ありがとう紫色の人。」って言う。」みたいな。
ん~…ちょっと伝わりにくいかな。
あっ。いまレーズンパンにレーズン入りすぎっていうのを例えてます。
あとはそうだなあ。
「まだ若かりし頃のレーズンおじさんのもとに20年後の未来からレーズンおじさんの息子と名乗るレーズンおじさんが会いに来るんだけどそのせいでタイムパラドックスが起きて未来で結婚するはずだったレーズンおじさんとレーズンおじさんが結婚しなくなってしまってレーズンおじさんが生まれてこなくなり、レーズンおじさんの家族3人で写ってる写真の中のレーズンおじさんがだんだんぼやけていくのを見てレーズンおじさんの存在が消えつつあることが分かって、それを阻止しようと奮闘する。」みたいな。
「レーズンおじさんが罠に掛かって身動きの取れないレーズンを助けて家に帰ると、入口を叩く音がして、開けてみると、そこにはレーズンみたいに顔が紫色のレーズンおじさんが立ってて、泊めてくれって言うから何日か泊めてやったら、ある日「決して部屋をのぞかないで下さい。」って言って部屋に閉じこもりだして、何日かすると綺麗なレーズンパンを持って出てきて、それを売ったら高い値段で売れて、次の日も部屋に閉じこもったもんだから、レーズンおじさんがこっそりのぞいてみたら、そこでひとつのレーズンがパンにレーズンをねじ込んでるところで、そしたらレーズンおじさんが出てきて「あのとき罠に掛かっていたレーズンです。恩返しにきたのですが姿を見られたからにはもうここにはいられません。」って言って手を広げるとレーズンになって空に舞い上がってパンの中へ消えて行った。」みたいな。
うん。
もうそういうことなんですよ。
レーズンパンっていうのは。
うん…。
うん…違うな…。
まぁ一言で言うと、レーズン邪魔ってことでした。
2011年7月7日木曜日
おばあちゃんっ子をアピールして好感度アップ大作戦!
最近テレビや世間を見ていて気になることがある。
野球を観てたときのこと。
バッターがボールを打って、1塁に走っていくときに何も考えずにバットを放り投げていた。
もうビックリして叫んでしまった。
何も考えずにバットを放り投げて、もしそこをおばあちゃんが歩いてたらどうするんだよ。と。
あとそのバット自体も、あんな大きいのおばあちゃんが持つには重すぎるから、
もう少しおばあちゃんのことを考えて小さくするべきだと思う。
最近世間がおばあちゃんに冷たすぎるよ。
全然おばあちゃんのこと考えてくれてないじゃないか。
あと総合格闘技やボクシングとかのルールも、そう。
もっとおばあちゃんのことを考えて改訂すべき。
おばあちゃんは金的アリにするとか、おばあちゃんは入場曲に演歌を使って良いことにするだとか。
それが無理なら、きちんとおばあちゃんのための階級を作るべきだと思う。
他のスポーツにしたってそうだよ。
もっとおばあちゃんのことを考えたルール作りっていうものを徹底してほしいね。
例えば、サッカーだったら、あんな硬くて大きいボールおばあちゃんじゃ蹴れないでしょ。
ちょっと考えれば分かるじゃん。
おばあちゃんは昔の人だから、ボールは毬じゃないとダメ。
あとは、アメフトとか。
そもそもおばあちゃんは戦争体験からアメリカのものは受け付けない傾向にあるから、やらせちゃダメ。
危機管理能力とまでは言わないけど、「もしも」とか「かもしれない」とかもっと考える必要があるよ。
ブレイクダンスで何も考えずにグルグルグルグル回ってるけど、
もしそこにおばあちゃんが巻き込まれたらどうしよう。だとか。
洗濯物を干すときに、シワを伸ばすことしか考えずにパンパンパンパン叩くけど、
もしそこにおばあちゃんが偶然頭突っ込んできたらどうしよう。だとか。
おばあちゃんをカツアゲするときに、金のことしか考えずに「ジャンプしてみろよ。」って言うけど、
もしおばあちゃんがそれを勘違いして、手拍子求めだして、だんだん速くなる手拍子に合わせて、ちょうどいい高さのバーに走って行って、背中から飛び越えたあと、コンクリートに背中と頭を打ちつけたらどうしよう。だとか。
チャンネル変えることしか考えずに、リモコンでテレビを操作したりするけど、
もしそのリモコンでおばあちゃんの脳に埋め込まれたチップの遠隔操作式の超小型爆弾を爆発させてしまったらどうしよう。だとか。
手に気を溜めてエネルギー弾を撃つときに、相手を倒すことしか考えずに撃ち合うけど、
もしおばあちゃんがそこをガラガラを押しながら散歩してたらどうしよう。だとか。
もうおばあちゃんのことを考えるとキリがないけど、それぞれ個人個人でもっとおばあちゃんのこと考えてやってよ。
もうそれだけ…。それだけが俺の願いなんだよ…。
野球を観てたときのこと。
バッターがボールを打って、1塁に走っていくときに何も考えずにバットを放り投げていた。
もうビックリして叫んでしまった。
何も考えずにバットを放り投げて、もしそこをおばあちゃんが歩いてたらどうするんだよ。と。
あとそのバット自体も、あんな大きいのおばあちゃんが持つには重すぎるから、
もう少しおばあちゃんのことを考えて小さくするべきだと思う。
最近世間がおばあちゃんに冷たすぎるよ。
全然おばあちゃんのこと考えてくれてないじゃないか。
あと総合格闘技やボクシングとかのルールも、そう。
もっとおばあちゃんのことを考えて改訂すべき。
おばあちゃんは金的アリにするとか、おばあちゃんは入場曲に演歌を使って良いことにするだとか。
それが無理なら、きちんとおばあちゃんのための階級を作るべきだと思う。
他のスポーツにしたってそうだよ。
もっとおばあちゃんのことを考えたルール作りっていうものを徹底してほしいね。
例えば、サッカーだったら、あんな硬くて大きいボールおばあちゃんじゃ蹴れないでしょ。
ちょっと考えれば分かるじゃん。
おばあちゃんは昔の人だから、ボールは毬じゃないとダメ。
あとは、アメフトとか。
そもそもおばあちゃんは戦争体験からアメリカのものは受け付けない傾向にあるから、やらせちゃダメ。
危機管理能力とまでは言わないけど、「もしも」とか「かもしれない」とかもっと考える必要があるよ。
ブレイクダンスで何も考えずにグルグルグルグル回ってるけど、
もしそこにおばあちゃんが巻き込まれたらどうしよう。だとか。
洗濯物を干すときに、シワを伸ばすことしか考えずにパンパンパンパン叩くけど、
もしそこにおばあちゃんが偶然頭突っ込んできたらどうしよう。だとか。
おばあちゃんをカツアゲするときに、金のことしか考えずに「ジャンプしてみろよ。」って言うけど、
もしおばあちゃんがそれを勘違いして、手拍子求めだして、だんだん速くなる手拍子に合わせて、ちょうどいい高さのバーに走って行って、背中から飛び越えたあと、コンクリートに背中と頭を打ちつけたらどうしよう。だとか。
チャンネル変えることしか考えずに、リモコンでテレビを操作したりするけど、
もしそのリモコンでおばあちゃんの脳に埋め込まれたチップの遠隔操作式の超小型爆弾を爆発させてしまったらどうしよう。だとか。
手に気を溜めてエネルギー弾を撃つときに、相手を倒すことしか考えずに撃ち合うけど、
もしおばあちゃんがそこをガラガラを押しながら散歩してたらどうしよう。だとか。
もうおばあちゃんのことを考えるとキリがないけど、それぞれ個人個人でもっとおばあちゃんのこと考えてやってよ。
もうそれだけ…。それだけが俺の願いなんだよ…。
2011年4月17日日曜日
誰もが皆、名探偵になりたい願望を持っている。俺だってそう。君もそう。
クイズ!誰が犯人か当ててみよう!
ある殺人事件の容疑者の4人の内1人だけが嘘をついているよ!
4人の話から、誰が嘘をついているか考えて、犯人を探してみてね!
容疑者A
『俺は犯人じゃない。
犯行現場にはその時間いなかった。
Xと最後に会ったのは事件の前の日にXに貸してた金を返してもらいに行ったときだな。結局返してもらえなかったけどな。
そういえば犯行時刻の1時間前にそこを通りかかったときに、
XとDがなにやら口論してるのを見たな。
Bは犯人じゃないと思うよ。
犯行時刻を過ぎたころくらいにBが自分の家から出るのを見たんだ。』
容疑者B
『私は犯人じゃないわ。
犯行時刻には家にいたもの。
犯行現場に行ったときにはもうXは死んでいたわ。
そういえば犯行現場に行くときにDとすれ違ったわ。
なにやら急いでいるようだったけど…。』
容疑者C
『お…おおおおおおおお俺は犯人じゃないっつーの!
ていうかなんで疑われてんの?って感じだし!
つーかXとは会ったこともないもんね!
いやあれだよ?あのー…会ったことはあるけど、なんて言うの?
「あー会ったなぁ~。会うどころじゃないな。もう相見えるだなこれは。」
って心の底から思えるほどまでには会ったことない
っていう意味での「会ったことない」だよ?
そもそも俺って先端恐怖症だから、凶器のナイフも持てないからね!
あっ!!ダメだよ!!ダメダメ!!
「まだ凶器が何かは話してないはずですが」っていうのはナシだよ!?
ナシナシ!それナシそれナシ!
だってアレだもん!そうじゃん?大体そうじゃん?なに?なんなのこの空気?
うわなんかキレそうだわ~。そんな顔で見られたら俺キレそうだわ。
あのときみたいにキレてブスッといきそうだわ~。
あっ!!あのー…。いやアレだよ?
不機嫌になってブスッとした顔になっちゃうっていうことだよ?
ぶすくれちゃうっていうことよ。「ふてくされる」って意味なんだけど。
あっそういえば「ぶすくれる」って博多弁だと思ってたんだけど、
栃木でもそう言うらしいね。テレビで言ってたもん。
本当だぜ?信じてくれるよな?こっちはマジなんだって!
いや「こっちは」とか言ったらなんかアレだけど…。
だけどそういう言い間違いみたいのを、
なんか揚げ足取るような人はここにはいないよね?
そういうの言いだしたら水掛論になるからね。
そういうのはやめよ?ね?いいよね?よし。ナシね。忘れたね?
まぁ…とにかく俺じゃないんだかんね!!マジだかんね!!』
容疑者D
『犯人は僕じゃないです。
確かにあの日Xとは口論にはなりましたけど
僕は犯行時刻の30分前に怒って帰ってしまったんです。
その帰り道で怒って早足になってた僕とBがすれ違いました。
でも事件の前の日の話ですけど、AもXと何か問題があったようですよ?』
さて犯人は4人の内、一体誰だかわかるかな?
君は名探偵になれるか…!?
あっそうです。犯人はCです。
ある殺人事件の容疑者の4人の内1人だけが嘘をついているよ!
4人の話から、誰が嘘をついているか考えて、犯人を探してみてね!
容疑者A
『俺は犯人じゃない。
犯行現場にはその時間いなかった。
Xと最後に会ったのは事件の前の日にXに貸してた金を返してもらいに行ったときだな。結局返してもらえなかったけどな。
そういえば犯行時刻の1時間前にそこを通りかかったときに、
XとDがなにやら口論してるのを見たな。
Bは犯人じゃないと思うよ。
犯行時刻を過ぎたころくらいにBが自分の家から出るのを見たんだ。』
容疑者B
『私は犯人じゃないわ。
犯行時刻には家にいたもの。
犯行現場に行ったときにはもうXは死んでいたわ。
そういえば犯行現場に行くときにDとすれ違ったわ。
なにやら急いでいるようだったけど…。』
容疑者C
『お…おおおおおおおお俺は犯人じゃないっつーの!
ていうかなんで疑われてんの?って感じだし!
つーかXとは会ったこともないもんね!
いやあれだよ?あのー…会ったことはあるけど、なんて言うの?
「あー会ったなぁ~。会うどころじゃないな。もう相見えるだなこれは。」
って心の底から思えるほどまでには会ったことない
っていう意味での「会ったことない」だよ?
そもそも俺って先端恐怖症だから、凶器のナイフも持てないからね!
あっ!!ダメだよ!!ダメダメ!!
「まだ凶器が何かは話してないはずですが」っていうのはナシだよ!?
ナシナシ!それナシそれナシ!
だってアレだもん!そうじゃん?大体そうじゃん?なに?なんなのこの空気?
うわなんかキレそうだわ~。そんな顔で見られたら俺キレそうだわ。
あのときみたいにキレてブスッといきそうだわ~。
あっ!!あのー…。いやアレだよ?
不機嫌になってブスッとした顔になっちゃうっていうことだよ?
ぶすくれちゃうっていうことよ。「ふてくされる」って意味なんだけど。
あっそういえば「ぶすくれる」って博多弁だと思ってたんだけど、
栃木でもそう言うらしいね。テレビで言ってたもん。
本当だぜ?信じてくれるよな?こっちはマジなんだって!
いや「こっちは」とか言ったらなんかアレだけど…。
だけどそういう言い間違いみたいのを、
なんか揚げ足取るような人はここにはいないよね?
そういうの言いだしたら水掛論になるからね。
そういうのはやめよ?ね?いいよね?よし。ナシね。忘れたね?
まぁ…とにかく俺じゃないんだかんね!!マジだかんね!!』
容疑者D
『犯人は僕じゃないです。
確かにあの日Xとは口論にはなりましたけど
僕は犯行時刻の30分前に怒って帰ってしまったんです。
その帰り道で怒って早足になってた僕とBがすれ違いました。
でも事件の前の日の話ですけど、AもXと何か問題があったようですよ?』
さて犯人は4人の内、一体誰だかわかるかな?
君は名探偵になれるか…!?
あっそうです。犯人はCです。
2011年4月11日月曜日
あるファミレスでの出来事。
女子高生A
「あの芸能人誰だっけ?あの~…結構おじさんで。え~と…ど忘れしちゃったなぁ。」
女子高生B
「え~?おじさん?最初の文字何から始まるとかは覚えてないの?」
女子高生A
「え~とねぇ…確か“せ”だったと思うんだけど…。」
隣の席の客
「センチメンタル平方。」
女子高生A、B
「え?」
隣の席の客
「センチメンタル平方!1985年に開かれた第82回六本木センチメンタル王決定戦に彗星のごとく現れ、当時絶対王者とまで言われていたノスタルジック副島に圧勝し優勝して以来、その後10年間誰も彼には敵わなかったが、突然引退を宣言。その後姿を消して、今はアパレル関係の仕事に就いていると噂されてるあのセンチメンタル平方だよ!」
女子高生A
「いや…あの誰ですか?そのセンチメンタルひら…」
ガタッ!
さらに隣の客
「いや!少し訂正させてもらいます。誰も敵わなかったと言いましたが、90回大会の準決勝で、彼はその生涯で唯一の判定勝ちを経験しています。実際に本人も後のインタビューで、このとき戦ったメンタルマネージメント松原のことを自分の後継者となるであろう器として称賛しており、一歩間違えばあのとき自分は負けていたかもしれないと語っています。突然の引退も、次の大会では確実に成長しつつあるメンタルマネージメント松原には勝てないとの思いで引退したのではないでしょうか?」
女子高生A
「メンタル…マネージメント松原…?あの…なんの話をして…。」
コトッ
女店員
「お客様。失礼ですが、それは違うと思われます。引退の直前、彼は最愛の母であるフロアディレクター平方を亡くしています。当時、彼がやっていたラジオでも本人がこのことについて触れ、人目もはばからず泣いたのを私もリスナーとして聞いていました。彼は以前から母親が自分の強さを支えている等の発言をしており、母親の存在は彼にとって、とても大きなもので、その支えを失ったことが、彼に引退を決意させたんだと私は思います。」
女子高生A
「いやだから何の話を…。あと私が頼んだのコーヒーじゃなくて紅茶なんですけど…。」
カランコロンカーン
紳士風の来客
「一名なんだがよろしいかな?反論させていただいても。私は実はあの大会に長年関わっていた者でね。彼とは何度も会ったことがあるのだが、彼はそんなことで引退するほど弱い人間ではないよ。むしろその悲しみをバネにするようなそんな心の強い人間だった。実際に母親を亡くしたあと、彼に会ったときには、彼は天国にいる母親のためにも、これからさらに頑張らなくてはいけないと言っていたよ。」
隣の席の客
「では…なぜ彼は引退を…?」
紳士風の来客
「…。彼の引退には、あのノスタルジック副島が関わっていると、私たちの間で噂されていた。絶対王者と言われていた当時から彼には悪い噂があってね…。八百長だよ。彼は対戦相手や大会実行委員に金を渡し、勝敗を操作しているのではないかと疑わていたんだ。センチメンタル平方はそのことを知り、ひとりでその問題と戦っていた。しかし…敵は大きすぎた。彼はその巨大な敵に押し潰されてしまったんではないかと、今ではそう思うんだ…。あのとき、私がそのことに気づいて彼の手助けをしてあげていたら…!私は今でもそのことを後悔してしまうことがあるんだよ…。」
女子高生A
「え~…。これなんなの?ねぇもうここ出ようよ。」
女子高生B
「…。センチメンタル平方は…。センチメンタル平方は、私の父です!」
隣の席の客・さらに隣の客・女店員・紳士風の来客
「え……?」
女子高生A
「えぇー!?」
女子高生B
「父は…小さい頃の私によく当時のことを語ってくれました…。でも引退したことを後悔していると言ったことは一度もありません!メンタルマネージメント松原さんのことも、私の祖母にあたるフロアディレクター平方のことも、他にはストレートパーマネント福田さんやモスコミュール今村さんのことも、父からよく聞かされました。そして…ノスタルジック副島さんのことも…。そこのおじいさんが語ったように、父は八百長の問題と常に戦っていました。おそらく父はセンチメンタル業界そのものの未来のことを思って、世間にはこの問題が漏れないように一人で戦っていたんだと思います。父は引退したその後もずっと六本木センチメンタル王決定戦のことを気にかけていました。そして、八百長の問題もノスタルジック副島さんの逮捕とともになくなりつつあり、今では毎年大会も見に行って、そのたびに若い力が成長していると嬉しそうに話すんです…。だから後悔はしていないと。だから…だからおじいさんも、もうあのときのことを振り返って後悔するのはやめてください。父はおじいさんのこともよく話してくれるんですよ?とてもいい審判だったって。」
紳士風の来客
「うっ…うううう…。彼は…彼は元気なんだね…?」
女子高生B
「はい。もう歳なんだからやめてって言うんですけど、毎日ひとりでセンチメンタルになってるんですよ?もう元気が有り余っちゃってるみたいで。」
紳士風の来客
「フフッ。彼らしいなぁ。私も…私も今年は久しぶりに、六本木センチメンタル王決定選を観に行こうとするかね。」
女子高生B
「父も観に行くでしょう。多分あなたにも会いたがってると思いますよ。」
パチ…パチ…パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
隣の席の客
「泣かせるじゃねえか!」
女店員
「私…私感動しちゃった!」
さらに隣の客
「さすがセンチメンタル平方の娘!とてもセンチメンタルな気分にさせられましたよ!」
紳士風の来客
「よし!これからみんなでセンチメンタルになりに行くとしようじゃないか!」
隣の席の客・さらに隣の客・女店員・女子高生B
「行きましょう!」
ゾロゾロゾロ
カランコロンカランコロンカランコロンカン
女子高生A
「…。え~…なんだったの?マジで。何?六本木センチメンタル王決定戦って。なんか気持ち悪い夢見てるみたい。ちょっとあの子との関係も少し考えよう…。友達1人なくしちゃったなぁ…。ん?友達?フレンド?…あ!思い出した!“せ”で始まる芸能人!関口宏だ!あ~もう関口宏が出てこないばっかりに、友達一人なくしちゃったよ!もうこんなの私が一番センチメンタルな気分だわ!」
「あの芸能人誰だっけ?あの~…結構おじさんで。え~と…ど忘れしちゃったなぁ。」
女子高生B
「え~?おじさん?最初の文字何から始まるとかは覚えてないの?」
女子高生A
「え~とねぇ…確か“せ”だったと思うんだけど…。」
隣の席の客
「センチメンタル平方。」
女子高生A、B
「え?」
隣の席の客
「センチメンタル平方!1985年に開かれた第82回六本木センチメンタル王決定戦に彗星のごとく現れ、当時絶対王者とまで言われていたノスタルジック副島に圧勝し優勝して以来、その後10年間誰も彼には敵わなかったが、突然引退を宣言。その後姿を消して、今はアパレル関係の仕事に就いていると噂されてるあのセンチメンタル平方だよ!」
女子高生A
「いや…あの誰ですか?そのセンチメンタルひら…」
ガタッ!
さらに隣の客
「いや!少し訂正させてもらいます。誰も敵わなかったと言いましたが、90回大会の準決勝で、彼はその生涯で唯一の判定勝ちを経験しています。実際に本人も後のインタビューで、このとき戦ったメンタルマネージメント松原のことを自分の後継者となるであろう器として称賛しており、一歩間違えばあのとき自分は負けていたかもしれないと語っています。突然の引退も、次の大会では確実に成長しつつあるメンタルマネージメント松原には勝てないとの思いで引退したのではないでしょうか?」
女子高生A
「メンタル…マネージメント松原…?あの…なんの話をして…。」
コトッ
女店員
「お客様。失礼ですが、それは違うと思われます。引退の直前、彼は最愛の母であるフロアディレクター平方を亡くしています。当時、彼がやっていたラジオでも本人がこのことについて触れ、人目もはばからず泣いたのを私もリスナーとして聞いていました。彼は以前から母親が自分の強さを支えている等の発言をしており、母親の存在は彼にとって、とても大きなもので、その支えを失ったことが、彼に引退を決意させたんだと私は思います。」
女子高生A
「いやだから何の話を…。あと私が頼んだのコーヒーじゃなくて紅茶なんですけど…。」
カランコロンカーン
紳士風の来客
「一名なんだがよろしいかな?反論させていただいても。私は実はあの大会に長年関わっていた者でね。彼とは何度も会ったことがあるのだが、彼はそんなことで引退するほど弱い人間ではないよ。むしろその悲しみをバネにするようなそんな心の強い人間だった。実際に母親を亡くしたあと、彼に会ったときには、彼は天国にいる母親のためにも、これからさらに頑張らなくてはいけないと言っていたよ。」
隣の席の客
「では…なぜ彼は引退を…?」
紳士風の来客
「…。彼の引退には、あのノスタルジック副島が関わっていると、私たちの間で噂されていた。絶対王者と言われていた当時から彼には悪い噂があってね…。八百長だよ。彼は対戦相手や大会実行委員に金を渡し、勝敗を操作しているのではないかと疑わていたんだ。センチメンタル平方はそのことを知り、ひとりでその問題と戦っていた。しかし…敵は大きすぎた。彼はその巨大な敵に押し潰されてしまったんではないかと、今ではそう思うんだ…。あのとき、私がそのことに気づいて彼の手助けをしてあげていたら…!私は今でもそのことを後悔してしまうことがあるんだよ…。」
女子高生A
「え~…。これなんなの?ねぇもうここ出ようよ。」
女子高生B
「…。センチメンタル平方は…。センチメンタル平方は、私の父です!」
隣の席の客・さらに隣の客・女店員・紳士風の来客
「え……?」
女子高生A
「えぇー!?」
女子高生B
「父は…小さい頃の私によく当時のことを語ってくれました…。でも引退したことを後悔していると言ったことは一度もありません!メンタルマネージメント松原さんのことも、私の祖母にあたるフロアディレクター平方のことも、他にはストレートパーマネント福田さんやモスコミュール今村さんのことも、父からよく聞かされました。そして…ノスタルジック副島さんのことも…。そこのおじいさんが語ったように、父は八百長の問題と常に戦っていました。おそらく父はセンチメンタル業界そのものの未来のことを思って、世間にはこの問題が漏れないように一人で戦っていたんだと思います。父は引退したその後もずっと六本木センチメンタル王決定戦のことを気にかけていました。そして、八百長の問題もノスタルジック副島さんの逮捕とともになくなりつつあり、今では毎年大会も見に行って、そのたびに若い力が成長していると嬉しそうに話すんです…。だから後悔はしていないと。だから…だからおじいさんも、もうあのときのことを振り返って後悔するのはやめてください。父はおじいさんのこともよく話してくれるんですよ?とてもいい審判だったって。」
紳士風の来客
「うっ…うううう…。彼は…彼は元気なんだね…?」
女子高生B
「はい。もう歳なんだからやめてって言うんですけど、毎日ひとりでセンチメンタルになってるんですよ?もう元気が有り余っちゃってるみたいで。」
紳士風の来客
「フフッ。彼らしいなぁ。私も…私も今年は久しぶりに、六本木センチメンタル王決定選を観に行こうとするかね。」
女子高生B
「父も観に行くでしょう。多分あなたにも会いたがってると思いますよ。」
パチ…パチ…パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ
隣の席の客
「泣かせるじゃねえか!」
女店員
「私…私感動しちゃった!」
さらに隣の客
「さすがセンチメンタル平方の娘!とてもセンチメンタルな気分にさせられましたよ!」
紳士風の来客
「よし!これからみんなでセンチメンタルになりに行くとしようじゃないか!」
隣の席の客・さらに隣の客・女店員・女子高生B
「行きましょう!」
ゾロゾロゾロ
カランコロンカランコロンカランコロンカン
女子高生A
「…。え~…なんだったの?マジで。何?六本木センチメンタル王決定戦って。なんか気持ち悪い夢見てるみたい。ちょっとあの子との関係も少し考えよう…。友達1人なくしちゃったなぁ…。ん?友達?フレンド?…あ!思い出した!“せ”で始まる芸能人!関口宏だ!あ~もう関口宏が出てこないばっかりに、友達一人なくしちゃったよ!もうこんなの私が一番センチメンタルな気分だわ!」
2011年3月3日木曜日
無駄な時間なんてない。
かれこれこの状態のままで何時間が経ったのだろうか。
1時間?2時間?いや、もしかするとまだ30分も経ってないかもしれない。
無駄な時間や意味のない時間はとても長く感じるものだ。
俺は無駄な時間が大嫌いだ。
例えば、知り合いの知り合いの人と2人きりになってしまったときの変な時間。
全宇宙における全人類の知り合いの知り合い同士の間に流れるあの変な時間をすべて集めたら13月が作れたんじゃないだろうか。
無駄な時間はなるべく過ごしたくない。
…過ごしたくないのに。
あんな財布拾わなければよかった。
財布を拾ってネコババするか交番に届けるか。
そんなことを迷っていると、天使が現れて「交番に届けなさい。」と言い、
悪魔が現れて「ネコババしてしまえ。」と言う。
そんな話がある。
中身のお札や免許証を確認していると、誰かに見られているような気がした。
ふと横を見ると知らない間にいつのまにか天使と悪魔が現れていた。
その時点で「もうちょっと音とか出して分かりやすく出てこいよ。」とは思ったが、
そのあともボーっと突っ立ってるだけで何も言ってこない。
いわゆる「無の顔」で口も半開き。天使に至っては鼻クソほじくってる始末。
…。
え?言わないの?言うの?
…。
え??いや…え??
何しに来たの?ボーっと突っ立てるだけで。
…。
いやマジでなんなのこの変な時間…。
早く交番に届けろなり、ネコババしてしまえなり言えよ。
何突っ立ってんだよ。
え?いやマジで何?
…。
なんなのこの変な時間。
どうしたいの?どうすればいいの?
何?帰っていいの?
そんなことを思ってると視界の端に誰かいる。
あ!
よかった~!この財布の持ち主だ。免許証と同じ顔。
ようやくこの無駄な時間が終わる。
…。
え?うそ?
…。
え??アンタも??
アンタも何も言わずにただボーっと突っ立ってるだけなの?
…。
いや…え?
あなたのですよね?どこ見てんの?
…。
いや…。あの…。えっ?なんなのこの空気。
あなたのですよね?何を聞いてもボーっと突っ立ってるだけで、
自分も何も言えずに財布を持ったまま突っ立っているだけ。
…。
このままボーっと突っ立っていたらいつのまにか春が来て、
夏が来て。
秋が来て。
厳しい冬を越えて、また春が来て。
そうして季節は巡り、僕らは大人になってゆくのだろうか…。
人は気付かないうちに、だんだん大人になってゆく。
徐々に徐々に。ゆっくりと…。
…。
ハッ!!いつのまにか俺もボーっと突っ立っていた。
なんだこの状況。
大の大人2人と、天使と悪魔がボーっと突っ立ってるこの状況。
かれこれこの状態のままで何時間が経ったのだろうか。
1時間?2時間?いや、もしかするとまだ30分も経ってないかもしれない。
無駄な時間や意味のない時間はとても長く感じるものだ。
だけど…。
だけどもしかしたら無駄な時間なんてこの世にないのかもしれない。
こんな時間もいつか素晴らしいときだったと。
いつかそんな風に思えるのかもしれない。
ん?後ろに誰か…。
お巡りさん!!
うん。そうだな。ネコババなんて良くない。
この財布をお巡りさんに渡して終わりだ。
ようやくこの無駄で、そして意味のない時間から解放される…。
…。
え?
…。
え??
えっ!?お前も突っ立ってるだけなの!?
なんなのもう!!
もういいよ帰る!!
2千円しか入ってねーのに悩む必要なんかなかったよ!!
いらねーよバカ!2千円くらいだったら頑張って仕事するよ!
あーあ!マジで無駄な時間だった!!
1時間?2時間?いや、もしかするとまだ30分も経ってないかもしれない。
無駄な時間や意味のない時間はとても長く感じるものだ。
俺は無駄な時間が大嫌いだ。
例えば、知り合いの知り合いの人と2人きりになってしまったときの変な時間。
全宇宙における全人類の知り合いの知り合い同士の間に流れるあの変な時間をすべて集めたら13月が作れたんじゃないだろうか。
無駄な時間はなるべく過ごしたくない。
…過ごしたくないのに。
あんな財布拾わなければよかった。
財布を拾ってネコババするか交番に届けるか。
そんなことを迷っていると、天使が現れて「交番に届けなさい。」と言い、
悪魔が現れて「ネコババしてしまえ。」と言う。
そんな話がある。
中身のお札や免許証を確認していると、誰かに見られているような気がした。
ふと横を見ると知らない間にいつのまにか天使と悪魔が現れていた。
その時点で「もうちょっと音とか出して分かりやすく出てこいよ。」とは思ったが、
そのあともボーっと突っ立ってるだけで何も言ってこない。
いわゆる「無の顔」で口も半開き。天使に至っては鼻クソほじくってる始末。
…。
え?言わないの?言うの?
…。
え??いや…え??
何しに来たの?ボーっと突っ立てるだけで。
…。
いやマジでなんなのこの変な時間…。
早く交番に届けろなり、ネコババしてしまえなり言えよ。
何突っ立ってんだよ。
え?いやマジで何?
…。
なんなのこの変な時間。
どうしたいの?どうすればいいの?
何?帰っていいの?
そんなことを思ってると視界の端に誰かいる。
あ!
よかった~!この財布の持ち主だ。免許証と同じ顔。
ようやくこの無駄な時間が終わる。
…。
え?うそ?
…。
え??アンタも??
アンタも何も言わずにただボーっと突っ立ってるだけなの?
…。
いや…え?
あなたのですよね?どこ見てんの?
…。
いや…。あの…。えっ?なんなのこの空気。
あなたのですよね?何を聞いてもボーっと突っ立ってるだけで、
自分も何も言えずに財布を持ったまま突っ立っているだけ。
…。
このままボーっと突っ立っていたらいつのまにか春が来て、
夏が来て。
秋が来て。
厳しい冬を越えて、また春が来て。
そうして季節は巡り、僕らは大人になってゆくのだろうか…。
人は気付かないうちに、だんだん大人になってゆく。
徐々に徐々に。ゆっくりと…。
…。
ハッ!!いつのまにか俺もボーっと突っ立っていた。
なんだこの状況。
大の大人2人と、天使と悪魔がボーっと突っ立ってるこの状況。
かれこれこの状態のままで何時間が経ったのだろうか。
1時間?2時間?いや、もしかするとまだ30分も経ってないかもしれない。
無駄な時間や意味のない時間はとても長く感じるものだ。
だけど…。
だけどもしかしたら無駄な時間なんてこの世にないのかもしれない。
こんな時間もいつか素晴らしいときだったと。
いつかそんな風に思えるのかもしれない。
ん?後ろに誰か…。
お巡りさん!!
うん。そうだな。ネコババなんて良くない。
この財布をお巡りさんに渡して終わりだ。
ようやくこの無駄で、そして意味のない時間から解放される…。
…。
え?
…。
え??
えっ!?お前も突っ立ってるだけなの!?
なんなのもう!!
もういいよ帰る!!
2千円しか入ってねーのに悩む必要なんかなかったよ!!
いらねーよバカ!2千円くらいだったら頑張って仕事するよ!
あーあ!マジで無駄な時間だった!!
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